和歌山弁

【芸能】和歌山弁でヒップホップ−地元歌手らのCDが人気

 和歌山弁の歌詞をヒップホップ調に歌い上げた曲のCDが和歌山県で販売され、人気を集めている。方言とヒップホップの組み合わせは口コミで広がり、全国各地からも注文が寄せられ、約2000枚が売れたという。
 曲名は「よく言うね」の和歌山弁にかけて「Yhoo!You’re!Yhoo!」(よう言わよ)。和歌山市の楽器販売店「テイクオフ」の松本裕司社長(48)と同県白浜町出身の歌手古家学さん(30)らが「語尾に『ヨー』を付ける和歌山弁はヒップホップみたい」と盛り上がり、半年かけて制作、昨年7月に発売した。
 歌詞のほとんどが和歌山弁で、気さくな和歌山人の日常がテーマ。出だしのラップ部分では「敬語はいらない 和歌山弁」と方言の特徴を紹介、ザ行をダ行で発音する和歌山人を「ぞうきんはドーキン 座布団はダブトン」と歌う。CDにはレゲエバージョンも収録、歌詞カードには標準語訳も付けた。
 ボーカルに参加している松本社長は「和歌山弁でしか伝わらない和歌山があるはず。ヒップホップで楽しみながら感じてほしい」と話している。



http://www.first-take.co.jp/takeoff/index_yhoo.htm
ここから視聴できます。


なんか和歌山弁をかっこよく歌われて少しこっぱずかしいです。